ちくちく屋ブログ
新しくアメブロ始めました。 ↓こちらからお越しくださいませ。 http://ameblo.jp/chikuchiku-ya はじめまして町田商店「ちくちく屋」と申します。 夫(淳)は主に金物細工作品を、 妻(由)は主に水引細工、レジン、ビーズの作品を製作しています。 世田谷の端っこの狭いアトリエ(風)リビングでゴリゴリチクチク… この度ご縁があり、3月、日比谷シャンテにある着物屋さん「きもの都粋」さんにて作品の展示販売とワークショップさせていただくことになりました。 どうぞよろしくお願いいたします。
子供のころ・・・
- 2016/09/21 (Wed) |
- 淳 |
- CM(1) |
- Edit |
- ▲Top
子供のころ・・・小学4年生のころかな~昭和でいうと39年~40年のころだったと思います。
杉並区のはずれ、世田谷区と三鷹市に徒歩1分という本当にはずれの町に住んでいました。久我山という田舎です。キャベツ畑、大麦の畑、雑木林が点在し小川が流れクワガタ、カブト、タナゴなど取り放題の土地でした。そろそろあちらこちらで住宅の建設が始まり工事現場がたくさんありました。
工事現場に忍び込んでは、電線のキレッパシなどを拾って遊んでおりました。
そんな時、道端に綺麗な青い筋の入った石が落ちていました。
私はその石を割り、青い部分を取り出しました。そして無謀にも金属用のヤスリで成形しました。
上の写真の指輪の青い石はその時の石です。
工事現場で拾った電線の被膜を取り除き、石とゲンノウで丸い銅線を平たく伸ばし指輪の土台を作りました。接着剤と、削った時に出た同線の切子を混ぜ指輪を作りました。
小学生の時の作品です。母が大切に保存していてくれました。
物作りの原点かな?いやいや、もっと小さいころ、木綿針を割り箸に縛り付けどんぐりに龍を彫り、クレヨンで色を付けていましたが、そのうちどんぐりに穴が開き虫が出てきてあらま~なんてこともありました。
PR
COMMENT
ほぅ!