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ちくちく屋ブログ

新しくアメブロ始めました。 ↓こちらからお越しくださいませ。 http://ameblo.jp/chikuchiku-ya はじめまして町田商店「ちくちく屋」と申します。 夫(淳)は主に金物細工作品を、 妻(由)は主に水引細工、レジン、ビーズの作品を製作しています。 世田谷の端っこの狭いアトリエ(風)リビングでゴリゴリチクチク… この度ご縁があり、3月、日比谷シャンテにある着物屋さん「きもの都粋」さんにて作品の展示販売とワークショップさせていただくことになりました。 どうぞよろしくお願いいたします。

カテゴリー「水引き細工」の記事一覧
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水引の基本

水引の基本

慶弔いずれの場合も、祝儀袋やかけ紙には「水引」を掛けます。
水引の起源は、飛鳥時代に遣隋使とともに来日した随の使者の贈呈品に結ばれていた、紅白の麻ひもであったといわれます。その後、宮中に献上品に紅白の麻ひもを結ぶ習慣が広まり、庶民にも贈答が盛んになった江戸時代には日本独特の文化として定着しました。

◎水引の種類
花結び(はなむすび)
水引:花結び 結び目が簡単に解け何度も結び直せるとの意味合いから、何度も繰り返したいとの願いを込めて、婚礼以外の一般祝事を初め、お礼・ご挨拶・記念行事などのご贈答に用います。※蝶結びとも言います。 
結切り(むすびきり)
水引:結切り 固く結ばれ解けない(離れない)ことを願い婚礼関係に、二度と繰り返さないようにとの願いを込めて弔事関係や傷病のお見舞・全快祝い、災害見舞いなどに用いられます。 ※固結びとも言います。 
あわじ結び(あわじむすび)
水引:あわじ結び 結び目が複雑に絡み合っていて、解こうとすれば解けるが容易には解けない意味合いと、互いの輪が互いに結びあっていて長生きと長持ちの印と昔から重宝がられた鮑の形に似ていることから、いついつまでも良きお付き合いをとの願いを込めて慶事と弔事の双方に用いられます。また、その昔「干し鮑」が携帯食として大変重宝がられ、祝儀ものとして大変めでたいものとされたことにも由来しています。※鮑(あわび)結びとも言います。

◎基本は奇数本数で結びます。(陰陽の考えに基づく基本的な作法なので、基本的には「陽数」とされる奇数を用います。奇数というのは「縁起のいい数」とされているという意味があります。)弔事の場合も「縁起の悪い数を用いることが好ましい」という話ではありませんから状況は変わりません。
結婚の場合は例外的に五本の束を二筋用いるので計十本となります。これは「陰数にする」ことが目的なのではなく、「陽数を重ねる」意味があります。

◎私ども「町田商店ちくちく屋」では、アクセサリーのデザインという観点から、陽数を踏まえつつもにこだわることなく、制作の本数を決めております。
ちくちく屋 虹色水引 町田商店
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水引玉と淡水パール


水引玉と淡水パールでかんざしを作りました
minneさんにて販売中です。
和装洋装どちらにもお使いいただけると思います。
こちらの作品は「えんぎもの展」にもお持ちする予定です。
よろしくお願いいたします。
ちくちく屋 虹色水引 町田商店

こんな感じです。

水引のピンズです。


和服でつけるとこんな感じです。


ジャケットでの
使用はこんな感じです。ちくちく屋 虹色水引 町田商店

水引細工です。


妻が作る水引細工。ちくちく屋 虹色水引 町田商店
  

プロフィール

HN:
町田淳一
性別:
非公開

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